こんにちは!
駒沢大学駅から徒歩およを3分の場所にある就労移行支援事業所グディのAです。
とっさの出来事や慣れないことをするとき慌ててしまい、何もできなかったなんて経験は誰にでもあると思いますが、ベストを尽くすために大切なことは自分のリズムを知りできるだけ落ち着いて対処することなのだと思います。
先日、久しぶりにバスケットボールをしました。野外にあるコートで知らない人とのストバス対決です。
だいぶ寒くなってきましたが、十分にアップをして温まれば場所なんて関係ないんだなと思いました。
2on2で2時間近いゲームでした。本当に久しぶりで体力が落ちていた分きつかったのですが、楽しい時間でした。バスケは常に動いているスポーツで瞬間的な判断力や非言語的なコミュニケーション力が問われます。
私が部活動で最も力を入れていた頃、体格も小さくこれといった取り柄がありませんでしたが、周囲に対抗するために磨いた部分があります。
それは対空時間中の動作です。
当時ジャンプ力には少し自信がありました。とはいえたった1秒~2秒の宙にいる間に何ができるのだろう?
バスケに馴染みのない方はそのように思うかもしれませんね。
フェイントを織り交ぜてのシュートやパスなど実はやれることは沢山あるんです。
練習を重ねれば自信をもって本番に活かせますし、スキルの手札が多ければ勝負を有利に運べます。
シュートと見せかけてノールックパスで仲間とつながる瞬間が特に気持ち良いです。
そういえば職場でも
以前利用者様と企業面接へ行ったとき、それまでは緊張すると早口になりがちで慌ててしまうといった傾向が見られたのですが、落ち着いてゆっくりと伝えたいことをしっかりと伝えましょうと確認し臨んだところ、面接の雰囲気がとても改善したという事例がありました。その方もゆっくりを心がけることで練習してきたことを思い浮かべながら伝えることができたと気づくことができたそうです。
自分のリズムを理解し最善を尽くせるようにするというのは、実践しようとすればとても難しいことですが、その裏でしっかりと練習を重ねて臨むことができれば、誰でも達成できると私は考えています。
私自身も今年は慣れない仕事に慌ててしまったことがたくさんありました。余裕がなかったのだと思います。
気持ちに余裕が出来ればたった一瞬の空中動作でさえ思った通りにできることを知っているので、来年はその経験を活かして飛躍できればと思います。
就労移行支援事業所グディでは利用者様のご要望を伺いながら就職活動のサポートをしています。
興味のある方はお気軽にお問い合わせください。