こんにちは!
駒澤大学駅から徒歩およそ3分の場所にある就労移行支援事業所グ ディのAです。
今回は先日行われた今年最初の下北沢バザー実習の報告をしたいと思います。
再びコロナウイルス感染への警戒が高まっているからか、 通常時と比べると人の流れが少ないように感じました。 そのため忙しい時間帯もありましたが、 全体を通してみると落ち着いていたという印象でした。
でもそのような時だからこそ挑戦できることもあるのだなと気づけ たことがありましたので、今回はそれらの事例をいくつかご紹介します。
グディからの参加利用者様は4名。その内、 1名の方は初参加でした。
前半は何度か実習経験されている方に入って頂きました。
落ち着いた時間があるからこそ出来た取り組みは、商品のポップをお客様目線で貼りなおしたり、商品を入れるためのビニール袋を直ぐに使えるように1枚ずつ広げておくなど、細かい部分ですがなかなか気づきにくく、それでいて気の利いた一工夫だと感じました。
その他には、よりお客様にアピールし商品を売るためのアイディアとして、一部の商品をトレーに取り分け少し離れた場所で売り込みをするといったアイディアを出した方もいました。
ポイントとしては、出したアイディアを責任者へ提案として伝え、許可を得て実行に移すというようにちゃんとプロセスを踏んでいるという点だと思います。その成果として売り上げにも貢献していました。
午後参加の内のお一人は初参加でしたが、経験済みの方のアドバイスも受けながら前向きに取り組むことができていました。
実習を通し良く学ばれているなと感じました。
就労移行支援事業所グディでは利用者様のご要望を伺いながら就職活動のサポートをしております。
ご興味のある方はお気軽にご相談ください。