こんにちは!
駒沢大学駅から徒歩およそ3分の場所にある就労移行支援事業所グディのAです。
先日の私のプログラムでは「伝え方」をテーマにしたものを行いました。
相手に分かりやすく伝達するためにはどのようにすれば良いのでしょうか。
口頭での伝え方についてが本題ですが、そこに入る前に準備運動も兼ねて縛りを設けたコミュニケーションゲームを2つ行いました。
1つ目は「お絵描きしりとり」です。ルールは通常のしりとりと同じですが、絵のみで伝達しなくではならないため思ったよりも難しいです。絵の不得意もあると思いますが、ポイントは特徴をどのように描いていくかという点です。
2つ目は「図形伝達ゲーム」です。こちらはさまざまな絵柄を言葉のみで伝えるというもので、ジェスチャーなどそれ以外を使うことはできないというルールで行いました。
実際に経験すると分かりますが、どちらも難しいです。
縛りを設けて何かを制限するだけで、伝えることの難易度が上がり、制限されたものの大切さや限られた手段の中でしっかりと相手に伝えるにはどのようにすればよいか、考えを巡らせることができ新しい発見を得られます。
先に結論を言って、そのあと詳細を言う。コンパクトに伝える。などなど参加者からはさまざまな意見を出して頂きました。
自分の気持ちや考えを伝えるときのはやはり分かってほしいですよね。
今一度自分の伝え方を振り返るきっかけにして頂ければと思います。
グディでは就職活動のサポートを行っています。
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