12月から職員となりました東です(あずま)です。今回は、野球~ボウリング~人生(?)と話を進めてみたいと思います。
二死満塁フルカウント。さあピッチャーはどうするかの場面です。解説者は「ストライクを欲しがってボールを置きにいったらダメ。しっかり腕を振ってコーナーに投げ込むことが大事」といいますよね。
確かに、「置きに行く」と威力の無い球になって痛打されたり、大きく外れてボールになってしまうことも多いですよね。そして「腕を振って投げる」とバッターが空売り三振したり打ち損じてしまってアウトがとれるものです。勝負の世界、弱気になった方が負けということでしょう。
私の趣味の一つはボウリングです。第1投では常にストライクを狙って「腕を振って」投げます。200点以上を出すにはストライクを続けることが必須です(全フレームがストライクかスペアでも200点を越えることはありません)。そしてスペアを取る時も「置きにいかず腕を振って」投げます。その方が結果が伴いますし自分の力がアップすると考えているからです。
勝負ごとにかかわらず、ピンチの時には「置きにいかず腕を振って投げる」ことが大切と私は常々考えています。将来ある皆さんの何かの参考になれば幸いです。