「低気圧不調」とは？
こんにちは。職員の石川です。
私は天候が崩れる前など、きつい頭痛やめまいに悩まされます。
まず、気圧や天気の変化が起きると、体内の水分バランスが乱れてしまい、水分が必要以上に体内に増えてしまいます。体内に余分な水分が溜まると、血管が拡張し神経圧迫でおこる「頭痛」と、気圧の低下が内耳で知覚、その結果、自律神経が乱れ「頭痛、だるさやめまい」がおきてしまうのです。
ざっくりいうと、低気圧不調とはこんなメカニズムだというのです。
これが不思議なことに、何でもない方からしたら「へぇ～」で終わるかもしれませんが、私はこの天候の変化による不調がひどいのです。
酷い時は立ちくらみから転倒、靱帯損傷、全治1か月の松葉づえ生活になった事が２回もあります。
そんな事もあり、常にセルフケアをするようになりました。
耳の奥にある内耳の気圧センサーが気圧の変化を過剰反応し、自律神経のバランスが崩れてしまうので「耳周りの血行を良くすること」が効果的です。
まず、手のひらで耳全体を覆い、後ろ方向に円を描くようにゆっくり回してください。
耳をもみほぐすと血行がよくなります。むくみを治せば血管の拡張も和らぎます。
眠れない時も耳にホットタオルをあてて温かくすると、寝つきが良くなります。
皆様の中にも、天気によって体調を崩されてしまう方がいらっしゃるのではないでしょうか。
自律神経のバランスが崩れると、不安要素も増えネガティブになってしまい生活習慣も乱れてしまいます。
定期受診をされている方も、あまりにつらいようでしたらすぐに臨時受診をして主治医に相談して下さいね。
調子の悪くなる前のサインを知っている。
調子が悪くなった時に自分で対処できる。それを他者に説明ができる。
健康管理やリズムを整えることは就労にも大切なスキルです。
グディで一歩ずつステップアップしていきましょう。
グディでは沢山のプログラムを用意しています。
興味のある方は是非、見学にいらしてください。
お待ちしております。
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