こんにちは、グディの東です。
このあと・・いいえ、誰でも。 と続いてこの詩は終わります。
作者は金子みすゞさん。大正から昭和にかけて活躍された詩人です。
最後の数行を引用します。
「もう遊ばない」っていうと「遊ばない」っていう
そうして、あとでさみしくなって、
「ごめんね」っていうと「ごめんね」っていう
こだまでしょうか いいえ 誰でも。
ひところオンエアされたCMでは、この詩のあとにナレーションが続きます。
「やさしく話しかければやさしく答えてくれる」
金子みすゞさんは「みんな違ってみんないい」という言葉も残しています。今でいう「多様性の尊重」ですね。
私は、うまく言えませんが「人間関係の極意(?)」がここにあるように思います。
「相手をリスペクトして正直に気持ちを伝える」ことを心掛ければ、自然に良好な関係が築けるのではないでしょうか。もちろん、そう簡単なことではありませんが一つのヒントになるかもしれません。
将来ある皆さんの参考になれば幸いです。
HP→https://goody.work/
Instagram→https://www.instagram.com/goody.komazawa/
TEL→03-5787-5777