皆さんこんにちは。グディの東です。
本日のプログラムは 「SST」ソーシャルスキルトレーニングです。
日本語で言うと「社会生活技能訓練」となります。
相手から自分の望むような反応を得るには、こちらも一定の「言動スキル」を身に付ける必要が有ります。
ロールプレイングや他者との意見交換を通してスキルを自分のものにして行きましょう。
本日は2月に引き続き「好き嫌いがでてしまう要因」を考えてみました。
ホワイトボードを使用してプログラムスタートです。
まず「曖昧さ耐性がない」
常に白黒つけるのではなく「曖昧を受け入れる→むしろ曖昧を楽しむ」ことが曖昧さ耐性です。
そして、これを身に付ける方法として・・・
小説を読む、無茶ぶりされてみる、自分の行動の矛盾ノートをつけるなどが有ります。
そして「分裂の心理がある」
相手の「好きな点」「嫌いな点」の一方のみに注目してしまい「全体をとらえる」ことができない心理状態です。
今まで好意を持っていた相手の「たった一つの嫌な行動」を見て「全て嫌いに」なってしまうこともよく聞く話です。又、その逆の場面も経験するところかもしれません。
思い当たるところのある参加者も多いようで、それぞれ自身の経験を披露して頂きました。
解決の道筋としては・・
自分の気持ちに気が付く、好き嫌いの統合、リフレーミング(短所は裏返せば長所)、人間関係をすぐリセットせず時間を置くなどがあります。
本日はここまで・・
グディでは就職に向けた訓練に加え、日常生活にも役立つトレ-ニングを日々行っています。
興味を持たれた方の見学・体験も歓迎です。
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