こんにちは!
駒沢大学駅から徒歩およそ3分の場所にある就労移行支援事業所グディのAです。
客観視とは自分を第三者として捉えて客観的に見ることです。
誰かと関わりをもつ際、物事への取り組みを自分中心にし過ぎてしまうと円滑にいかないことが起こり得ます。
社会人力としての観点からも相手の視点に立った考え方も取り入れて自分を見つめ直すということはとても大切なことです。
以上のことを踏まえて、先日のwith everyone skitというプログラムでは、日常的に起こり得る場面を客観的に見てもらい、個々の課題抽出を促す訓練として実施していきました。
今回のお題は「掃除中の出来事」。場面は社内清掃中、席についている職員の机を拭くというものです。
このプログラムの特長は短い寸劇を通し、悪い例では気づいたことを挙げてもらい、良い例では悪い例との比較をしてもらう、そして最後に利用者自身で学んだことを活かして演じてもらうというものです。
目的を伝える、クッション言葉を使う、勝手に私物に触れない…などなど
参加された方からは様々な気づきが得られました。
また悪い例を見ながら、『自分も知らずにやっていた』などの意見もあり、
客観視を意識しながら相手の気持ちを考えるきっかけにつながった方もいたようです。
今後の活動に活かして頂ければと思います。
グディではご要望を伺いながら皆様の就職活動のサポートを行っております。
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