こんにちは!!
世田谷・駒沢大学駅にある、就労移行支援事業所グディ担当のTです。
8月9日(水)のプログラムは新聞読解でした。
この日は、新聞記事のコラムにしました。
内容は、博物館浴に関するコラムです。
はじめて聞いた言葉ですが、8月11日(祝)は、シークレットプログラムで美術館の予定でしたので、題材として取り上げました。
博物館浴とは・・・
「『博物館浴』は若者のメンタルヘルス支援に効果があるのか?」
というテーマで、博物館浴を研究する九州産業大学(福岡市)の緒方泉教授と、名大博物館の梅村綾子、学部生・院生8人が参加した実験によると、鑑賞後は「怒り」「抑うつ」「緊張」など、ネガティブな状況を示す数値が下がった。一方でポジティブな「活気」の数値は上昇した。血圧は、3回目の測定で最高血圧が下がり最低血圧が上がって、いずれも正常値に近づいた。
緒方教授は「数値から見ると交感神経と副交感神経のバランスが良く、リラックス効果がうかがえる。若者にメンタルヘルスケアの効果があることが示唆される」と分析する。
博物館浴は、英国など欧米が先行して研究が進む。博物館や美術館を、知的な刺激や学びなどのために訪れる場所と捉えがちだったが、心身の健康と幸福感をもたらす資源ととらえ、価値が見直されている。(朝日新聞 2023年5月12日 14時00分引用)
プログラム参加者の利用者のKさんは、美術館に行くと気持ちが落ち着くので以前からよく行っていますと仰っていました。
この実験結果が発表される前から、博物館浴として利用されていたんだそうです。
それにしても、この2人。何が見えるのでしょうか笑
博物館浴でリフレッシュ出来ました。
気になった方は、ぜひ見学においでください。
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