皆さんこんにちは。グディの東です。
私の趣味の一つは「囲碁」です。小学生の時、父に教わってからずっと続けています。
今回は、それに関連したお話から進めていきます。
囲碁では、上手(うわて)が白石、下手(したて)が黒石を使います。又、力の差が大きい時は、下手はあらかじめ黒石を何個か置いて(置き石といいます)から勝負を始めます。
当たり前ですが、教わった当初は、私が黒石を沢山置いていました。それが、徐々に力が接近して、高校の囲碁部に入った頃からは私の方が強くなりました。
その時の父の言葉です。
「もうお前さんの方が強いから、これからは自分が黒石を使う。真実の前では謙虚でありたい」
何気ない話ですが、こうはならない親子が多いそうです。
・子供に追い越されたら、悔しいのでもう対局しない。
・子供の強さを認めたくないので、白石を手放さない。
いずれかのパターンが多いとか・・
「現実を認めて受け入れること」は誰しも難しいことと思います。
私も、運動プログラム:卓球の時など、体力の無さを認めたくない気持ちになります・・・
それでも、現実を踏まえて次に進んだ方が成果に結びつくように思います。
将来ある皆さんの参考になれば幸いです。
HP→https://goody.work/
Instagram→https://www.instagram.com/goody.komazawa/
TEL→03-5787-5777