こんにちは!!
世田谷・駒沢大学駅にある、就労移行支援事業所グディ担当のTです。
「春眠暁を覚えず」
春を象徴することわざとしてあるくらい昔から春は眠い季節なんですかね。
でも、調べてみるとしっかりと眠い理由が有りました。
いくつか理由は有るようですが、ほとんどが寒暖差による自律神経の乱れから来るもののようです。
真冬?みたいな寒さの日があるかと思えば、ぽかぽか陽気の日もある春は、1年のなかでも気温差の激しい時期となります。自律神経はその時の環境に応じてバランスを整えていますが、寒さと暑さの混在で、身体が気温差についていけずに自律神経が乱れやすくなります。その乱れは、身体のON・OFFのスイッチ切り替えがうまく出来ずバランスを崩してしまいます。結果、浅眠になったり日中に眠くなったりしてしまうのです。
※自律神経とは、交感神経・副交感神経からなる神経のひとつ。
交感神経・・・活動モードの時に優位になる
副交感神経・・・リラックスモードの時に優位になる
桜も満開になっていますし、この寒暖差ももう少しの辛抱ですね。
身体を冷やさないように、運動を取り入れたり、入浴や食生活工夫してみましょう。
補足ですが、「春眠暁を覚えず」と言いますが、
春の夜は短い上に、気候がよく寝心地がよいので、夜の明けたのも知らずに眠りこんで、なかなか目がさめないという意。(出典:精選版 日本国語大辞典)
ということで本来の意味を確認すると、夜の睡眠について詠った詩なので、仕事中などの居眠りやお昼寝の事ではないようです。
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