世田谷区駒沢大学駅徒歩3分にあります就労移行支援事業所グディのKです。
みなさん、自分のこだわり気づいてますか?
こだわりは様々な場面でありますが、
今日は私の【洗濯物】へのこだわりについてお話します。
私は、洗濯物は毎日するもの。
洗濯機は日中いつも空の状態。
これが私の常識で、こだわり、~ねばならない、こうあるべき、状態でした。
時間がある時、気持ちに余裕がある時は問題ないのですが、
逆の時は、まあ大変。
イライラ、イライラ、イライラ。。。
このイライラの矛先は、、、
そう家族です。特に主人です。(笑)
「何でやってくんないの?いつも私ばっかり!!」
と負の感情をぶつけまくってました(笑)
ただ、大事なのはここから先です。
主人は、
「俺やるよ」
と言ってくれてました。
事あるごとに言ってくれてました。
だから、やってくれない訳ではないのです。
では、なぜこのようなことになったのか。
それは、「こだわり。私の固定観念。待てない私。私の固定観念。」からです。
主人には主人のタイミングがあります。
朝なのか夜なのか、その日できるタイミング。
または、一日おきにして、まとめてやる。
私はこれが意味が分かりませんでした。
いや、受け入れることができていなかったのです。
だから、本当はやりたくないんだと思い込み、待てずに自分でやって、抱え込み、そして勝手に一人イライラ。
主人の方が忙しいから、やってもらうのは申し訳ない。
また、ほんとにやってくれると信じなかったのも含まれるかもしれません。
ある時から、私は気づいたら洗濯物をまとめてする日が続きました。
たぶん、余裕がなかったのでしょう。
そんな時、主人が洗濯してくれる日が続きました。
帰って溜まった洗濯物からしなきゃー。と憂鬱で帰ると、、、
「洗濯物やっといたよー。」と!
主人が神に見えた瞬間です(笑)
けど本当は、違うんですよね(笑)
毎日しなくては!!を手放せたこと。
やらなくては!!を手放せたこと。
主人のタイミングを許容できたこと。
これらがうまく働き、私のこだわりを緩め、やれない自分を受け入れられました。
今回気づいたら緩めてましたが、
これを意図的にできるようになると、もっと早い段階で楽になっていたかもしれません。
「つらい」「イライラ」「やるせない」と感じたときは、
小さなことでも、自分のこだわりを見直し、手放すことも少しやってみるといいかもしれませんね。
就労移行支援事業所グディでは、自分を知るプログラムも準備しておりますので、
少しでも気になる方は一度ご連絡いただけたらと思います。
お待ちしております。