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12月から新しく職員となりました東(あずま)です。今回は私の趣味のひとつである「歌」にまつわるお話から進めてみます。

 

私は7年ほど前からボーカル教室に通っており、年に何回か「ヒカル」という芸名でステージで歌うことがあります。先日、地元でコンテスト(カラオケ大会とも言いますが)に参加した際、とても上手なんだけれど聞き手に伝わってこない歌を歌う方がおられました。

 

その時の審査員の言葉が「音程もいいし声量も十分なんだけど借り物の背広を着て歌ってますね」というものでした。続けて曰く・・「もっと練習して歌詞の内容を自分なりに理解して歌ってください。そうすると聞き手に伝わります」

 

確かにそうですね。練習を重ねると自分なりに歌の世界観が出来上がってきます。そこまで行って初めて人に伝わるということでしょう。

 

「伝える」ということでは、就職時の面接も同じかもしれません。練習を重ねて「自分の言葉」で話してこそ相手に伝わるように思います。私も採用担当をしてた時期がありましたが、面接官は「借り物でない応募者自身の言葉」聞きたいように思います。

 

せひ面接の機会ありましたら「使いこなした自分の背広」を着て望んでください。必ず、相手に伝わるものがあると思います。

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