昨年12月から勤務している職員の東（あずま）です。本年も宜しくお願いします。
今年は「勝負の年」と考えている方も多いのではないでしょうか。今回は、私の趣味の囲碁の話から「勝負の機微（？）」について書いてみます。
学生時代に囲碁部に在籍していたこともあって、今もいろいろな大会に参加しています。最近は「ヒカルの碁（アニメ・漫画）」の影響もあってか若い方や女性の方と対局する機会も多いです。
大会では初対面の方との勝負がほぼ全てとなりますが、序盤に10手ほど打ち進めたところで相手の力量がわかってきます。打つ手自体に加え、その人の雰囲気、石を打つ手つきなどから感じられるのです。そして、「自分の方が相手より強い！」と思った時は勝率は８割を超え、「相手の方が強そう」と感じた時はほぼ100％負けます。（余談ですが・・石をビシッと力強く打つ練習もその昔にしたものです）
ということは・・事前にしっかり準備をして、「ここまで研鑽努力したのだから誰にも負けるはずがない」と自信をもって臨めばほぼ確実に勝利できることになります。自信が持てない時は、相手より先に自分に負けているのかもしれませんね。
将来ある皆様の何かの参考になれば幸いです。