こんにちわ~(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡
9月、暦の上では秋だというのに暑さが続いています。
しかぁ~し、暑いのは気温だけではありません!
世田谷・就労移行支援事業所グディの乙女たちの就活も熱いのです!!
ということで、今日は『東京しごと財団合同面接会』のご報告をさせて頂きます。9月4日、5日と九段下にある東京しごと財団に行って参りました。
この面接会、毎回、多数の企業が参加して障害者雇用を促進しています。
建物の中に入ってみると受付付近にこんな資料がありました。↓
都内障害者雇用状況(民間企業)です。これを見ると障害者種別の雇用状況もわかります。
身体障害68%、知的障害約19%、精神障害者約13%です。まだまだ、精神障害者(発達障害含む)の雇用率が低いことが伺えます。
正直、私は、ちょっと憤りを覚える感じ。(# ゚Д゚) 精神障害というだけで採用枠がない企業もあるんです。(´;ω;`) 今日の乙女たちのように素晴らしい人材がいるというのに!
さて、話は元に戻り、合同面接会について続けます。
面接時間は、一人15分と限定されています。「チン!!」と甲高いベルが鳴り、面接開始。そして、15分後、「チン!!」のベルが鳴り、面接終了となります。
面接内容は、自己紹介や自己PR、得意なことや苦手なこと、志望動機、履歴・職歴について、障害や障害特性、希望する合理的配慮などが次から次へと質問されます。
そうです。質問攻めなんです😭
それは、まるでリング上の試合を見ているよう・・・・。
だとすると私はさながら、乙女たちのトレーナー&応援団といったところでしょうか!?
選手である乙女たちに私からタオルを投げたことはありません。何があっても、自分で切り抜けて欲しいからです。
ただ、試合最後に「支援者から何かありますか?」と問われる時があります。
その時は、精一杯の「ひと押し」を冷静にできるようにしています。気持ちとしては、どでかい花束を投げるか、旗を振る感じ!
それが、乙女たちに贈る私からのせめてものエールです。
しかし、それは、猫パンチほどの威力もないのです。
この日、乙女たちは全員、頑張りました。
笑顔で帰った乙女、肩を落として帰った乙女・・・・。
そろそろ、暑い夏は終わりますが、乙女たちの熱い『試合』は続きます。
いかがでしたでしょうか?乙女たちの就活報告。
私も!は、もちろん、僕も!俺も!という人は、ぜひ一度、世田谷・就労移行支援事業所グディにご見学にいらして下さい。お待ちしています。文責/苔神女(こけしめ)