東京の就労移行支援はグディヘ

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世田谷・就労移行支援事業所 グディです。

 

本日の運動プログラムは、絶好のお花見日和のため、
急遽駒沢公園へお花見に行くことになりました。


雰囲気を味わうためにも、桜の木の近くで昼食をみんなで食べました。


日差しもあり暑いくらいでしたが、時折吹く心地よい風が桜吹雪になり、とってもキレイでした。

そんな、絶好のお花見にOさんは「花見なのにお酒がないのはなぁ…」とだいぶ残念そうでした。
確かに!!これでお酒があれば、最高でした。

 

今後ともグディをよろしくお願いいたします。

 

 

本日3月26日(月)の園芸プログラムでは、前回に引き続きハーバリウムの完成を目指します。

 

前回、2人の利用者さんに製作して頂いたハーバリウムを

今回はアレンジメント(デザイン変更)して頂きました。

園芸プログラム上、アレンジメント(デザイン変更)は、

利用者さんに対しての新たな課題になります。

 

今回は、そのアレンジメントの目的(課題)として

『インスタ映えする作品に仕上げること』ということ

を加えました。

アレンジメント(デザイン変更)は、2人チームで行いました。

 

 

利用者UJさんの作品(前回)

 

白い蘭は、世田谷・就労移行支援事業所グディの園芸

プログラムで生花をブリザーブドフラワーにしました。

 

利用者UJさんは、その蘭を瓶に合った大きさに合わせて

丁寧にカッティングし、使用しました。

バランスを崩さず、かなり綺麗なカッティング。

見事なハサミ裁きでした!

 

その作品を今回は、アレンジメント(デザイン変更)

しました。もちろん、主役の蘭は残したままです。

アレンジメント後の作品は、下の写真になります。

 

利用者UJさんの作品(アレンジメント後)
チームメイト:利用者OMさん

 

前回の作品では、ポリムラジュリアンの小花が浮き上がって

しまいました。今回のアレンジメントでは、それを全て取り

出し、エリンジューム2本、赤いバラ、オンジジューム、

黄色のストーンを加えました。

 

 

また、上の写真は、蘭の裏側になります。

理想的には360度、どこから見ても美しいのが理想ですが、それも困難なことなので、せめて両面(前と後)か

ら見て、美しいデザインを考えて行きたいと思います。

 

アレンジメント前と後の作品を見比べていかがでしょうか?

華やかさが加わり、バランスが取れたのではないでしょうか?

利用者UJさんの作品も、今回で完成品となります。

 

 

利用者DMさんの作品(前回)

 

ハート形の椿が、とてもキュートな作品です。

DMさんは、フラワーアレンジメントのご経験があるためか

とてもアレンジメントパターンの発想が豊かです。

次々と作品案が浮かぶようです。

この作品がアレンジメントによって下の写真に変わりました。

 

利用者DMさんの作品(アレンジメント後)

チームメイト:利用者OMさん

 

前回の作品では、全体的に見てラベンダーのバランスが少し取れていませんでした。

そこで、思い切ってラベンダーを取り出し、バラとセシル(麻)を加えました。

ラベンダーは、花が細かく崩れやすいので取り出しに苦労されていましたが、DMさんは、根気よく細かい作業を

されていました。こちらのDMさんの作品も、今回で完成品となります。

 

チームメイトの利用者OMさんの感想

『コンビを組んだ人へ、うまく自分の気持ちを伝えられないのがもどかしい。相手の意思を尊重し、自分の考えを上手く表現するのは、本当に大変だ。』

 

利用者OMさんは、とても素敵なデザインを思いつく人です。洗練された奇抜さとユーモアに溢れています。

今回、利用者UJさんやDMさんとチームを組んで頂き、主にアレンジメント(デザイン変更)のアドバイスをして頂きました。

 

世田谷・就労移行支援事業所グディの園芸プログラムでは、

個人作業とチーム作業のどちらも取り入れています。

どうしても個人作業で行いたい人は申し出て下さい。

それはそれで対応させて頂くこともできます。

文責:苔神女(こけしめ)

 

 

 

 

 

 

 

昨年11月に世田谷区に就労移行支援事業所グディが開所をし、その際にオープニング記念でTシャツを作成いたしました。先着順にお配りしていたTシャツを利用者のO.M様(左側)と男性職員(右側)が早速着てくださいました。

月曜日の午前中に園芸プログラムでハーバリウム作りをしていたので、オイルが洋服に付いたら取れなくなるということで着られました。

紺地なので、デニムでもカラーパンツでも合います。また、生地もしっかりしているにもかかわらず柔らかいので着心地も良いです。

このTシャツの残りもわずかです!!

 

いよいよ、本日3月23日(金)から世田谷・就労移行支援事業所グディの金曜日の園芸プログラムは、『ガーデニングプラン・テラス造り』に入ります。

 

今まで、利用者さんには、いろいろな素材を使用してハンギングタワーをお作り頂きましたが、本日からその作業の実践に移ります。

 

但し、実践に入る前にまず、テラス全体をイメージして頂きます。その際に注意事項があります。

 

①花壇や壁などは現状のままで、造り変えません。

②植栽(植木)も現状のままです。但し、孟宗竹や雑草は抜きます。

③今回、イメージして頂くのは、外側の花壇、

大きさ10m✖0.9mです。

④植え替え等の手入れは、園芸プログラム内で行います。

園芸プログラムは週2日のみです。

手間のかかる植物は、避けて下さい。

 

以上、注意事項を確認して頂いた上で皆さんにアイデアを出して頂きました。

 

 

利用者DMさんのプラン

 

上記写真は、当日のものですが、イメージした花壇にコンセプト・テーマがあれば書いて下さいとの問いかけに利

用者DMさんは、プランターを置いてお花を植える。寄せ植えを提案して下さいました。それも、丸いプランター

や鉢を使用して丸く並べるというアイデアです。

 

円形は、人の心を和ませる効果があります。また、寄せ植えのようにプランターや鉢植えであれば、移動させることもできます。ぜひ、取り入れたいと思っています。

 

 

利用者HWさんのプラン

 

また、利用者HWさんは、上記写真のような花壇全体のイメージを表現して下さいました。

すでに海で拾ってきた流木がテラスに置いてあります。その流木をアートのように飾る手法。

花まで指定し、具体的にイメージして下さいました。

色彩豊かな花壇にどのような流木のアートを飾るかを今後、皆さんと考えて行きたいと思います。

 

世田谷・就労移行支援事業所グディの園芸プログラムでは、テラスの花壇を利用者さんと一緒に

プランから考えて造って行きたいと思います。

文責/苔神女(こけしめ)

 

 

 

毎週木曜日の午後は運動プログラムなのですが、3月22日の午後は、世田谷区・就労移行支援事業所グディが開所して初めての避難訓練を行いました。
今回は、地震を想定した訓練を行いました。昼食後、13時過ぎに大きな地震があり、緊急地震速報が流れているという想定です。まさに7年前の東日本大震災を思い出させる感じでした。
 

緊急地震速報を聞きながら、利用者さんはもちろん、職員も全員机の下へ潜り、地震がおさまるまで机の下に避難をし、玄関前でヘルメットを渡して被りました。今回はヘルメットを被る練習後、事業所内に置いて、非常階段で全員が避難をして、駒沢公園正面入り口まで行きました。
 

みんなで駒沢公園正面入り口を確認後、事業所へ戻り、残りの時間で振り返りを行いました。利用者さん達の意見で、
①非常階段を降りる際、なるべく前後を離れない様にしました。
②ルート確認ができました。
③今回のルートだけではなく、他のルートも確保したほうが良いです。
④落ち着いて避難が行えました。
 

今回の訓練では、どこに集まるのか、はぐれた時の待ち合わせ場所、有事の際に自分はどうするかという確認ができました。
 

次回は夏に総合訓練を行う予定です。

 

2月から始めている園芸プログラム『ハーバリウムを作る』

本日、3月19日(月)は、かなり完成度の高い作品が出来上がりました。

世田谷・就労移行支援事業所グディの園芸プログラムでは、

胡蝶蘭を使ったハーバリウムに挑戦しています。

 

 

利用者3名様の作品を並べました。

 

利用者UJ様の作品

白い胡蝶蘭は、ブリザーブドフラワーです。

園芸プログラムで、生花の胡蝶蘭をブリザーブドに

したものを使用しています。

 

利用者UJさんの感想

『金曜日の園芸に比べると楽しめます。ハーバリウムは、デザインと技術ですが、支柱作りは、物理的な要素が高いので難しいです。』とのことでした。

 

UJさんは、月金の園芸プログラムに参加されています。

月曜日のハーバリウムの製作においては、「風に舞う花々」をイメージし、作りたかったようですが、

思うように行かず、苦心されている姿が印象的でした。

一方、金曜日の支柱づくり(ハンギングタワー製作)では、ハツラツとした様子が伺えました。

 

世田谷・就労移行支援事業所グディでは週2日、異なった内容の園芸プログラムをご用意しています。

お好きな曜日に参加できます。

 

利用者の皆様は、楽しみながら、しかし、時には難しいことにチャレンジするなど苦心しながらも参加されています。

 

利用者INさんの作品

利用者INさんの作品

利用者INさんの感想

『とても難しい作業だと思いました。

美術的センスだけでなく、技術的なものも求められるので。

ハーバリウムの作業は、難度が高く大変ですが、

1つの作品を完成させて少しだけ手応えを感じました。』とのこと。

 

INさんは、園芸プログラムに参加して下さった一番最初の利用者さんです。そのため、ハーバリウム製作にも一番

多く参加されています。

 

今回のこの作品を見て利用者HSさんは、『うわ~凄い!まるで野原を切り取ったようだ。』と好評されました。

私も、全く同感です。素晴らしい作品だと思います。

INさんのこの作品は、完成品第1号になります。

 

利用者DMさんの作品

利用者DMさんの感想

『とても充実していました。お花に触れることが出来てよかったです。今後もハーバリウム製作は

継続したいです。花材のバランスや組み合わせなどを勉強し練習していきたいです。』とのこと。

 

DMさんは、大のお花好きです。

また、園芸店など園芸関係に就職を希望されています。

目的が、はっきりしているだけに週2日の両日とも、園芸プログラムに参加され積極的に取り組まれています。

 

今回のDMさんの作品もピンクの椿がハート型に見えてとても魅力的です。ただ、ほんの少しだけ、ラベンダーとのバランスが不安定にも見えます。

 

 

今回の利用者UJさんと利用者DMさんの作品は、次回、少しだけアレンジメント(デザイン変更)を加えます。

お二人の作品がどのように変化するか?ぜひ、ご覧ください。次回をお楽しみに!

また、興味のある方は、ぜひ、一度、見学にご来所ください。お待ちしております。文責:苔神女(こけしめ)

 

 

 

 

本日、3月15日(木)のプログラムは、運動になります。

運動プログラムは、散歩、バドミントン、卓球という具合に週替わりで

メニューが変わります。今日は、桜神宮まで散歩に出掛け、近くの公園で

バトミントンをしました。

 

桜神宮は、早咲きの桜・河津桜がすでに咲いていました。

縁結びの神社として知られているらしいのですが、境内の河津桜には、

願い事を書いたピンクの布が、たくさん結ばれていました。

写真手前、左側の桜ですが、わかりますか?

ひらひらしたピンクのリボンがそれです。

 

 

世田谷・就労移行支援事業所グディでは、初めて利用者さんと一緒に

桜神宮に参拝しました。

 

神社フアンの私としては、しっかりご朱印も頂きました。

写真左側がご朱印。右側が、頂いたパンフレットです。

 

桜印の可愛いご朱印でした。

また、幼稚園横にあるこじんまりとした神社でしたが、とっても優しい感じがする

神社でした。

 

 

 

 

 

 

 

3月2日(金)は、「竹の支柱でハンギングタワー」を製作して頂きました。

前回は、花籠をハンギングできるところまで進まなかったため、今回は、前回からの続き

の作業になります。

 

製作条件は、前回と同様、①チームで②竹の支柱を切らずに使用するというものです。

また、今回はチームメイトが1名増え、4人チームで取り組んで頂きました。

練習なので世田谷 就労支援移行事業所グディの室内のテーブルの上で作業をして頂きました。

すぐ下の写真は、前回から引き続き製作したもので、ブランコ型のハンギングタワーです。

 

 

きちんと花籠がハンギングされています。

 

利用者DMさんが、人差し指でハンギング箇所を確認し「よし、もういけそう!」との

掛声で花籠をハンギングしたら、写真の通りに出来上がりました。

実は、支援員の私は、「え?いけるの?!」と思っておりましたが、結果は写真の通り

でした。DMさん、さすがです。

 

また、今回は、ブランコ型を製作後、新たにもう一つ製作して頂きました。

もちろん、形は最初のもの(ブランコ型)と違うことが条件です。

 

 

タワー型での製作。こちらもきちんと花籠がハンギングされています。

 

利用者MTさんの感想

「一つ目も二つ目もみんなのアイデアで出来上がった。チームプレイが良かった。

みんなの呼吸があった。」

 

利用者UJさんの感想(初参加)

「ブランコ型では、安定感とバランスに苦労しました。タワー型では、支柱の結びが

難しかった。作業を進めて良い感じになって来たとき、できそうだなぁという

感覚にワクワクしました。一人一人のいいアイデアを活かして、足りない所を補い合う

というチームプレーが良い学習になりました。」

 

初めは緊張ぎみだった利用者の皆さんも、作業に取りかかるとそんなことさえ忘れて

製作に没頭されるようです。園芸プログラムでは、このように「緊張感を超えて行く

感覚」を持って頂くこともできそうです。

作業を通じて、自然とコミュニケーションが向上して行く感覚を実感して頂けたら幸いです。

文責/苔神女(こけしめ)

 

 

 

 

 

 

2月23日(金)は、「竹の支柱でハンギングタワー」製作して頂きました。

前回までの製作条件は、①個人で②割箸と輪ゴムを使用するというものでしたが、

今回の製作条件は、①チームで②竹の支柱を切らずに使用するというものでした。

また、3人チームで取り組んで頂きました。

 

練習なので世田谷 就労支援移行事業所グディの室内のテーブルの上で作業を

して頂きました。

 

割箸の時と違って「格段に難しい」という感想を皆さん、お持ちでした。

時間内に完成せず、次回に持ち越しになってしまいましたが、次回は、その分

じっくり取り組んで頂けると思います。

以下、参加者の皆さんの感想をご紹介します。

 

利用者DMさん

「支柱を組むのに輪ゴムを使用しましたが、高さのバランスを取り、立たせるのが

難しかったです。3人組のチームで支柱を組み立て、バランス良く立たせることが

出来ました。輪ゴムの使用は、紐で結ぶより簡単でした。」

 

利用者HSさん

「バランスを取るのが難しかった。様々考え、失敗して最後に成功したことが楽しかった

と感じたところです。チームメイトお二人のアイデアと私のアイデアのミックスで

出来上がったところが面白いです。新しいアイデアというのは、アイデアとアイデアの

組み合わせだと思いました。」

 

利用者MTさん

「共同作業で、皆でアイデアを出すところが難しく、また、楽しいところでもありました。」

 

皆さん、苦労されながら、アイデアを出し合い取り組んで下さいました。

次回は、続きを製作し、花籠をハンギングして頂きます。乞う、ご期待!

文責/苔神女(こけしめ)

 

 

 

 

 

 

 

キャンディタワーが勢ぞろいしています!

利用者の皆さんが、楽しみながら製作して下さいました。まるで、宇宙基地のよう(笑)。

世田谷 就労支援移行事業所グディの室内、立派なTVの台?の上に乗せてあります。

同じ材料、同じ条件で製作して頂きましたが、それぞれ異なる形で出来ました。

それぞれの個性が出ているようで面白いと思いませんか?

文責/苔神女(こけしめ)

 

 

 

本日は、世田谷・就労移行支援事業所グディで1月29日(月)に行った

園芸プログラム『キャンディタワー』についてご紹介いたします。

 

『キャンディタワー』とは、材料(割箸・糸・輪ゴム)を使って構造物(模型)を作り

その構造物(模型)にキャンディ(飴)をぶら下げたものを言います。

 

園芸プログラムの2つの柱である『栽培』と『工房作業』の内、『栽培』ではガーデニングが

あります。ガーデニング(栽培)は、グディ前の4階のテラスで行います。

そのガーデニング(栽培)を行うにあたり、手始めにテラス全体の状態を整えたいと考えています。

つまり、柵やラティスを配備するところから始めます。

 

本日の園芸プログラム『キャンディタワー』は、その作業の基礎となる部分に着目しました。

プログラム内容は、次の通りです。

 

①タワーの形は、自由に決めて構いません。

②キャンディ(飴)をぶら下げる位置も自由に決めて下さい。

ただし、キャンディをぶら下げてから3分以上タワーが建ったままでなくてはなりません。

③材料は、切断して利用しても構いません。全て使いきらなくても結構です。

④作り始める前に構想図(予想図)を書いて下さい。

以上の条件付けのもとで作業をして頂きました。

 

左:利用者I.Nさん製作/右:体験者D.Mさん製作

 

左:体験者D.Mさん製作/右:利用者I.Nさん製作

 

作業中の利用者I.Nさん

 

利用者I.Nさんの感想

「支柱のバランスの取り方、糸での固定方法など普段、慣れない作業だったので苦労しましたが、

自己評価で90点ぐらいの出来の物が完成したので、私個人としては上出来だと思います。」

とのことでした。

 

利用者I.Nさんは、世田谷・就労移行支援事業所グディの園芸プログラムに関心が高く、通所して

下さっています。ご自身の感想に対して、私が「-10点はどんなところですか?」と質問すると

「見た目」とのご回答でした。

作品に点数をお付けすることはしていませんが、もし、つけるなら利用者I.Nさんには、

100点をお付けします。

 

体験者D.Mさんは、本日、見学に来て下さいました。

その際の体験でしたが、ご本人の感想としては「面白かった。」とのこと。結果的にプログラムの

最初から最後までご参加くださいました。

 

手先が、器用であること、落ち着いて作業ができることは、様子を拝見していてわかりましたが、

それだけでは、「キャンディタワー」を建てることが出来ません。

初めての作業で、思い通りに進まない中、作業終了時間10分前のお声がけをするとそこから

糸ではなくゴムの使用に切り替えて、思い切った作業の変更をなさいました。

予定変更は、かなりの勇気がいるものですが、躊躇せず行い仕上げる作業は、素晴らしかったです。

 

世田谷・就労支援移行事業所グディの園芸プログラムでは、いろいろなことにチャレンジして

行きます。個人の特技を集結してチームワーク(グループワーク)も行っていきたいと思って

います。

 

しかし、グディでは、利用者さんに無理な参加は求めません。参加は、あくまで個人の意志です。

グループワークが苦手な人は、まずは「見てるだけ~」の見学参加でも構いません。

できるところから、トライしてみませんか?

文責/園芸担当 苔神女(こけしめ)

 

 

 

 

 

 

世田谷・就労移行支援事業所グディの園芸プログラムについてご紹介いたします。

本日は、前回に引き続き、1月19日(金)に行った『蘭の流木付け』のご報告になりますが、

プログラムの内容に触れたいと思います。

 

園芸プログラムには、『栽培』と『工房作業』の2つの柱があります。

今回の『蘭の流木付け』は、この2つのミックスになるということは、前回(その1)で

すでにお知らせ致しました。

 

世田谷・就労移行支援事業所グディの園芸プログラムは、パワーポイントを使用して

利用者の皆様にご説明することが多いです。

 

1.パワーポイントを見ながら、説明を聞いて頂きます。

①『蘭の種類は、どのくらいあるでしょうか?』

→野生種だけで15,000~25,000あります。

なんと、蘭が占める割合は、地球上の植物全体の10%にもなります。

 

②『地球上で蘭が存在しない場所は、どこでしょうか?』

→南極です。南極には、大陸がありません。氷の世界だけでは蘭は生きられないのですね。

「では、北極にはあるのか?」という質問が、利用者さんから飛びました。

今度、知れべてみようと思います。

 

③『蘭の種類分けの方法はどのようなものがあるでしょうか?』

→自生地によってわける方法(西洋ランと東洋ラン)

→蘭の根の特性によってわける方法(自生ランと着生ラン)

土深く根が張るものを自生ラン、木の幹や岩肌に根が張るものを着生ランといいます。

 

④『今回、使用した胡蝶蘭はどちらでしょうか?』

→着生ランです。私たちが通常、目にする胡蝶蘭は、立派な鉢に植えられているので

自生ランと思われがちですが、実は着生ランです。本来は、木の幹などに着生する

ものなんですね。そう考えるとむしろ、胡蝶蘭にとって、今回の『蘭の流木付け』は

自然に則した好ましいものなのかもしれません。

 

2.パワーポイントを見ながらの説明が一通り終わると実際の作業に入ります。

3.作業終了後、片付けをしてから記憶の確認や感想をお聞きします。

実際にその日に行った作業・プログラムを振り返って頂くことになります。

 

 左:利用者M.Tさん製作/右:利用者Y.Eさん製作

 

利用者MTさんの感想

「難しかった!流木付けはやったことがありません。」とのことでした。

しかし、そう言いながらも、実は、以前に農業や園芸の経験があることを話して下さいました!

M.Tさんからは、いつも「園芸は、全くやったことがない。」という言葉しか聞いていません

でしたので、私たち支援員には驚きでした。

ご本人からすると、農業や園芸の経験は辛い思い出があるので、思い出すのが嫌だったそうです。

 

世田谷・就労移行支援事業所グディでは、利用者さんを無理にプログラムに参加させることは

していません。まずは、ご本人の意思を第一に考えます。

しかし、私は思うのです。

利用者さんと支援者の数名が集まって、どこか楽しい雰囲気で何かやっていたら、興味を示す人が

多いのではないかと。まず、利用者さんとの初めの一歩はそこからだと考えています。

実際、やってみるのが不安な人は、プログラムの「見学参加」でも構いません。

 

 利用者Y.Eさんの作品の一部分拡大写真です。

 

利用者Y.Eさんの感想

「手と頭を使う良い機会でした。自分の性格や弱いところがわかった気がします。」とのこと。

利用者Y.Eさんは、園芸経験は全くありません。しかし、実際、作業をして頂いて驚きました。

ワイヤーの止め方が、見事です!何より美しさがありました。

そこで、その点をお尋ねしてみたら、「プラモデルをやっていました。」とのお返事でした。

 

世田谷・就労移行支援事業所グディの園芸プログラムでは、園芸経験を問いません。

園芸経験などなくても、利用者Y.Eさんのように過去の経験が、何かの時に役立つ場合があるのです。

おそらくそれは、園芸プログラムに限ることではないでしょう。

就労するということについても同様のことが言えると思います。

文責/園芸担当:苔神女(こけしめ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世田谷・障害者就労移行支援事業所グディでは、月・金に園芸プログラムをやっています。

本日は、1月12日(金)、15日(月)に行った園芸プログラムの内『蘭の流木付け』に

ついてご紹介します。

 

今回、使用する蘭は、蘭の王様と言っても過言ではない『胡蝶蘭』です。

皆さんは『胡蝶蘭』をご存知でしょうか?おそらく、一番、目にすることの多い蘭だと思います。

というのも、この『胡蝶蘭』をよく見かけるのが、店舗などの開店時です。新しくオープンする

お店の窓やエントランスなどに飾ってある蘭は、胡蝶蘭が多いです。

 

 

 

通常、『胡蝶蘭』は写真のように大きな鉢に水苔やパーク(木の皮)で植えられます。

世田谷・障害者就労移行支援事業所グディでも、10月27日のオープニングセレモニーの時に

関係者の方々から立派な『胡蝶蘭』を頂きました。

 

 
 ←頂いた胡蝶蘭です。

 
その白い花の部分は、園芸プログラム『ハーバリウム』のための花材として
プリザーブドフラワーにしました。

今回は、花を摘んだ後の茎根を『流木付け』にし、鉢植えとは全く異なった形にします。

 

使用した流木です。海から拾ってきました!

利用者さんには、この中からお好きな流木を選んで作業して頂きました。

 

 ←左側 利用者H.Sさんの作品

 

利用者H.Sさんのご感想

『流木に蘭を巻き付ける作業が楽しかったです。上手く着生させたいです。

工房作業とは違う作業なので気分転換になりました。花が咲くと嬉しいです。

蘭のお世話を覚えたいです。』とのこと。

 

世田谷・就労移行支援事業所グディの園芸プログラムには、『栽培』と『工房作業』があります。

『栽培』は、植物を育てること。『工房作業』は、草花を加工することです。

今回の『蘭の流木付け』は、形を変えて(工房作業)、育てる(栽培)ので、この二つの要素を

同時に含みます。すでに園芸プログラムを楽しみにして下さっている利用者H.Sさんは、今回の

プログラムの内容をよく理解して下さっているコメントを頂けて私も嬉しいです。

 

 ←利用者I.Nさんの作品

 

利用者I.Nさんのご感想

『最初は、付ける場所が上すぎて、重心が上手く取れなかったのですが、再度、付け直したら

上手く重心が取れたので良かったです。これからどう育っていくのか楽しみです。』との

コメントを頂けました。

 

利用者I.Nさんは、園芸プログラムを希望して通所して下さいました。それだけにいつも

ご自分のイメージやアイデアを持って取り組んでいらっしゃいます。

しかし、現実はイメージしていた以上に難しいことも多いです。

これは園芸に限ったことではありません。利用者I.Nさんの試行錯誤されながら取り組む

姿勢には私も励まされます。

 

世田谷・就労移行支援事業所グディの園芸プログラムは、利用者さんたちと共に作って行く

プログラムです。また、他の就労移行支援事業所には、類を見ないプログラムです。

その意味では、私自身も試行錯誤しながら取り組んでいます。

なお、参加利用者さんは、園芸経験のない方がほとんどです。

興味のある方はぜひ、体験して下さい。お待ちしております。

文責:園芸プログラム担当/苔神女(こけしめ)

 

 

 

 

 

 

 

 

リワークとは・・・・休職中の方が、復職に向けて訓練を行うことです。

リワークとは・・・・休職中の方が、復職に向けて訓練を行うことです。休職理由は様々ですが、最近特に多いのが、職場環境や人間関係・業務多忙などにより精神的に不安定な状態となり、休職されるケースです。

復帰したいけど、なかなか前に進めない・・・・・

復帰したいけど、なかなか前に進めない・・・・・って、感じることはないですか? クリニックに通院して病気を治療しても、職場に戻った時のことを考えると「やっぱり辛い」などと、前に進めない方も多いと思います。

まず、一歩を踏み出してみませんか?グディは、そんな貴方を応援します。

まず、一歩を踏み出してみませんか? グディは、そんな貴方を応援します。

就労移行支援事業所 グディ の職場復帰(リワーク)希望者は、休職している会社の産業医もしくは主治医からリワークプログラムを勧められて来られる方や、個人として相談してくる方も大勢います。

休職までの流れ・・・・・

休職するときは大抵、医療機関に受診し「うつ病」などの診断を受けて休職します。会社へは”病気休業診断書”を提出します。会社は人事、産業医などと連絡を行い、その後本人と産業医とで面談を行った上で休職する事となります。

休職中は、療養生活の中である程度寛解に至ると、主治医や産業医から職場復帰(リワーク)の目処についての話がでます。そこでリワークプログラムを受ける事を勧められて初めて

リワークプログラム

というサービス自体を知る方も多いと思います。

産業医からの助言や休職制度が整っている会社に勤務している方は、企業のバックアップも取りやすく、安心して療養生活を送ることも出来ると思います。その半面、産業医が常駐していなかったり、相談し難い環境で働いている方もいると思います。

今このコラムを読まれている貴方も上記の過程を経てご覧になっているのではないでしょうか。

うつ病が寛解、完治したと思い職場復帰(リワーク)しても、うつ病が再発してしまうケースは非常に多いです。また、自分で職場復帰(リワーク)を行って成功した事例としては全体の2割程度しかありません。残り8割はうつ病が再発して再休職してしまったり、退職に至ってしまうケースです。「体調は崩したけれども、やっぱり今の仕事を続けたい」そう思う方は多いでしょう。職場復帰(リワーク)、失敗したくないですよね?

就労移行支援事業所 グディでは、以下のようにスムーズな職場復帰(リワーク)の支援を行っていっています。

就労移行支援事業所グディの職場復帰(リワークプラン)

①スタッフから職場担当者への挨拶〜事業所利用の許可、職場復帰(リワーク)期限の確認

②利用者本人と面談の上、通所日数・個別プログラムの提案・生活面のアドバイス

③プログラムを通じた体力・精神力の向上、課題実施による能力の向上

④スタッフによる判断・本人希望を通じて主治医・職場と連携を取り、職場復帰(リワーク)の準備

⑤職場復帰(リワーク)

職場復帰のポイントは・・・・・

職場復帰(リワーク)の重要なポイントは、

本人が仕事に耐えうるだけの能力向上と主治医や職場との信頼関係です。

このポイントを就労移行支援事業所 グディは重要視して支援していくので、1人で職場復帰を進めていくより確実で充実した今後を歩む事ができるでしょう。

リワークプログラムを提案されてどうしようか迷われているのなら是非お気軽にグディへご相談くださいね(^^)/~~~

就労移行支援事業所 グディは世田谷区周辺にお住まいの方はもちろん、目黒区、渋谷区をはじめとした東京23区やその周辺の調布市、狛江市、川崎市などにお住まいの方々からのお問い合わせをお待ちしております。

うつ病・発達障害をはじめとした精神障害をお持ちの方を中心に知的障害・身体障害・難病ゆえに就職が難しいあなたのためにスタッフ全員でサポートしていきます。

思いたったらまずは、就労移行支援事業所 グディへご相談下さい。

明けましておめでとうございます!

世田谷・障害者就労移行支援事業所グディは、新年1月5日より開所・仕事初めです。

 

2018年初日は、利用者さんとスタッフで初詣に行きました。

グディのある駒沢2丁目の氏神様は、なんと『駒留八幡(こまどめはちまん)神社』なんです。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、環七沿いにある比較的こじんまりとした神社です。

昨年末、こちらの神社が氏神様だと探しあてるのに数社の神社にお問い合わせをさせて

頂いたほどです。

 

参加者全員で、参拝した後、お守りを購入しました。

 

それが、なんと『うまくいく御守り』というお守りなんです!

 

こちらの神社に『うまくいく御守り』があるとは、詣でるまで誰1人知りませんでした。

が、しかし、一目見て皆が目を惹かれました!というわけで購入です。

利用者さんの中には、個人でも購入された人がいらっしゃいます。

この御守りに見守られて、どうぞ、今年1年が良い年となりますように。

誰ですか?『今年は午年じゃない・・・・・』なんて小声で言っている人は(笑)。

 

また、世田谷・障害者就労支援事業所グディの氏神様『駒留八幡神社』では、ご朱印も頂けます!

 

このご朱印、頂ける神社が意外と少ないってご存知でしょうか?

比較的規模が大きな神社では頂けるのですが、小さな神社ではまず、頂けない場合が多いです。

そんなわけで、ご朱印も頂けるほどの神社が氏神様ということもあり、今年は、きっと

『うまくいく年』になること絶対です! 文責/苔神女(こけしめ)

 

新年あけましておめでとうございます。

 

就労移行支援事業所 グディも昨年11月1日開所以来、順調に施設運営をおこなっております。

これも一重に、皆様方のご理解とお力添えがあったお陰と感謝いたしております。

 

さて、2018年のグディは、1月5日(金)より開所いたしました。

 

当日の午前中は、ご利用者全員で「2018年度の抱負」を書きだしてもらい、

午後からは「駒留八幡神社」へ全員で初詣に出かけました。

 

グディからは歩いて15分程度の距離ですが、全員初めて参拝に訪れる場所らしく、

境内には、樹齢100年(推定)は経過しているであろう立派な黒松が聳え立っていました。
全員参拝を済ませた後、お守りを見にいくと、うまくいく御守」とやらを発見。

グディもこの「うまくいく御守」にしました(笑) ネーミングが最高ですね!

本年も就労移行支援事業所 グディを宜しくお願いします。

今日は、精神障害をお持ちの皆さんにとっても、世田谷にある就労移行支援事業所グディに

とっても朗報!?と思える新聞記事を見つけたのでご紹介します。

 

現在、企業が障害者を雇用するにあたり、雇用者をその企業の『雇用人数』としてカウント

します。そのカウントは、週20時間以上で0.5人、週30時間以上で1人のカウントになります。

このカウントの仕方が、来年4月以降、精神障害者に限り変更されることになります。

雇用開始から3年以内、もしくは精神障害者保健福祉手帳を取得して3年以内の精神障害者は、

週20時間以上の労働であれば1人のカウントになります。

つまり、週20時間以上という比較的労働時間の短い勤務の精神障害者でも1人の雇用とカウント

されるので、企業に雇用(就職)され易くなります。

 

精神障害をお持ちの人は、疲弊しやすい特質をお持ちの人も多く、週30時間の勤務が困難な場合が

よくあります。週20時間であれば勤務できる人もおり、その人達を週30時間勤務できる人と同様

に1人カウントとして雇用できれば、それだけ企業も人数を多く雇用せずとも済むので助かるという

わけです。

 

週20時間勤務の壁が、精神障害をお持ちの人にとってかなりの高い壁であることに変わりはありま

せんが、それでも障害者雇用において1歩前進だと思います。

なので、精神障害をお持ちの皆様、まずは就労移行支援事業所グディで週20時間勤務ができるように

体力・気力を付けませんか? 文責/苔神女

 

 

 

 

世田谷・駒沢大学駅にある、就労移行支援事業所グディです。

 

12月22日(金)にグディで初めてのイベントを開催しました!

12月なので「クリスマスイベント」にしました。

クリスマスなので、ケーキを作ることにしました。

あまりクリスマスっぽくはないですが、利用者さんみなさんで考えて、

身体のことも考えて、糖質を抑えた「スフレチーズケーキ」を
作ることにしました。

 

前回のブログの続きです。

ケーキはレシピ通りの分量を量ることが肝心なのです。

 

 

 

利用者さんのアイディアで、砂糖ではない甘味料を入れた
ホイップクリームをスフレチーズケーキの上に乗せることにしました。

 

 

 

 

こちらが砂糖の代わりに使った甘味料です。

 

 

クリームチーズを電子レンジでチンします。

 

 

材料を混ぜ合わせるのに一苦労しました。

 

 

 

混ぜ合わせてこちらも電子レンジでチンします。

 

 

スフレチーズケーキの出来上がり~(*^▽^*)

切り分けました。

 

 

お皿に分けてみんなで食べました!

 

 

上にホイップクリームを乗せました。

左にあるのは色が変わるキャンドルです。

 

 

おから入りのスフレチーズケーキを初めて食べました。

今まで食べたことのない個性的な味でした。

 

利用者さん全員で考え、協力し合い、
とても有意義な時間を過ごせた
クリスマスイベントでした。

 

グディで一緒にイベント参加しませんか?

 

お問い合わせはコチラ

 

 

就労移行支援事業所グディをよろしくお願いします。

世田谷・駒沢大学駅にある、就労移行支援事業所グディです。

 

12月22日(金)にグディで初めてのイベントを開催しました!

12月なので「クリスマスイベント」にしました。

クリスマスなので、ケーキを作ることにしました。

 

予算を決めて、予算内で何ができるか利用者さんに考えてもらいます。

ケーキの種類は利用者さんがパソコンで検索しながら決めました。

身体のことも考えて、糖質を抑えた「スフレチーズケーキ」を
作ることにしました。

 

22日当日、午前中は近所のスーパーまで買い出しに行き、
事業所に帰ってからケーキ作りの担当を参加者で決めました。

 

スタッフも交えてみなさんと話し合いました。

 

スフレチーズケーキの材料です。

おからを使います。

 

ケーキ作りには手袋が必要です。

 

さて、おから入りの「スフレチーズケーキ」
どんな仕上がりになるでしょうか?

続きは次回!

 

 

グディで一緒にイベント参加しませんか?

 

お問い合わせはコチラ

 

 

就労移行支援事業所グディをよろしくお願いします。

本日は、就労移行支援事業所グディの園芸プログラムをご紹介します。
 
体験者1名様と利用者1名様に急遽、園芸プログラムをやって頂くことになりました。
いろいろある園芸プログラムの内、初の『寄せ植え』です!
プログラム内容は次のとおりでした。
 
1. あなたの喜ばせたい人は誰ですか?
その『喜ばせたい人』に向けて贈るために製作して下さい。
 
2. 製作にあたり、次の中からテーマを選択して下さい。
① 子供 ②ヒーリング(癒し)③不思議の国のアリス
④その他(自由に発想したもの)
 
左:体験者様製作 右:利用者(IN)様製作
 
体験者様は、喜ばせたい人は『現在、通っている作業所の人達(利用者・支援員)』
テーマは、自由な発想で、『作業所の人達に就職むけて頑張れ!と言われた。
人生いろいろ。自分もいろいろあった。そのいろいろを安定させたい。』という気持ち
で製作されました。
 
利用者(I.N)様は、喜ばせたい人は『他界した父』、テーマは『ヒーリング』を
選ばれました。天国のお父様を安心させたいというお気持ちで製作されました。
 
初めてなさる作業に戸惑いながらの体験者様。緊張されていたと思います。
そんな中でも感謝の気持ちを忘れず、取り組む姿勢に感動しました!
 
また、利用者(I.N)様。園芸プログラムを楽しみにして下さっています。
体験者様を気遣いながら、取り組んで下さいましたが、寄せ植えの基本である『高低差』を
つけるや癒しの『カラーリング』をしっかり取り入れて下さいました!
 
通常、就労移行支援事業所に園芸プログラムはありません。
おそらく、グディだけではないでしょうか?
つまり、唯一無二の存在・・・・!Onlyoneです!
 
今後もぜひ、就労支援事業所グディの園芸プログラムを楽しみながら『就活』して頂きたい
と思います。ありがとうございました。
文責:園芸担当/苔神女(こけしめ)